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パーキンソン病

一般的な外来診療の流れ

①問診;いつから、どのような症状があるか等お聞きします。Web問診を受診前に入力していただくとスムースです。使用されているお薬も重要な情報になるため、お薬手帳をお持ちください。

②診察;神経学的所見を確認していきます。

③鑑別診断のための各種検査;血液検査や画像検査等行います。画像検査は検査の内容や予約の混み具合によってご紹介する病院が変わってきます。

④治療開始;お薬とリハビリテーションで治療を開始します。外来リハビリを受けながら同じ診療所でお薬の調整ができる点が当院の特徴です。多職種スタッフ一同で診療にあたっております。

腰HAL 導入しました

 おおいた産医療関連機器導入推進事業の補助をいただき、CYBERDYNE社様のHAL®腰タイプ 自立支援用を導入しました。これは足腰の弱った方などの体幹・下肢の運動をアシストする装着型サイボーグです。装着して体幹動作や立ち座り動作を繰り返すことによって身体そのものの機能向上を促すため、HAL®を外した状態での自立度を高めることが期待できます。

 パーキンソン病の方に対しては、座った状態からの立ち上がりにくさがある方、歩幅が小さくなってきた方などに対して、リハビリテーションの中で利用していただけます。HALを使用することでの追加費用はありません。HALでのリハビリに興味がある方はお気軽にご連絡ください。

 当院は脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅱ)および運動器リハビリテーション(Ⅱ)の施設基準を満たした施設です。対象となる疾患の方で、医師の診察の結果必要と判断された方のみリハビリテーションを受けていただくことが可能です。

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