top of page

自費診療 インフルエンザ予防内服

•ご家庭で、学校で、職場で、インフルエンザの患者さんが発生した時、まだ発症していない人が、インフルエンザにかからないように予防する目的で抗ウイルス薬を投与(内服や吸入)することを予防投与といいます。

•曝露(感染者と接触)してからなるべく早め(48時間以内)に予防投与を始めると効果があるとされています。100%かからない事を保証するものではありませんが、7-8割程度の予防効果があるとされています。

•何度も使用していると、将来的に薬に耐性を持ったウイルスが出てくる可能性があります。当院では1シーズンおひとり2回までの処方とさせていただきます。受験の直前など、「今は絶対にかかりたくない時」にだけ使用を検討することをおすすめします。基本的にはインフルエンザ予防接種を受けておくこと・マスクの適切な着用が大切です。

費用について

初診料(自費) 2800円

再診料(自費) 1000円

 

抗ウイルス薬:自費の場合は基本的に院内処方で対応しています。院内の薬がなくなった場合や、タミフルドライシロップを希望される場合は、院外処方対応になります。

 

①オセルタミビル(先発品名はタミフル)効果は飲んでいる間(10日間)

 1日1カプセル 10日分 4000円

 

②イナビル  効果は7-10日間

 10歳以上 1回2キットを1日 もしくは1回1キットを2日 6000円

 10歳未満 1回1キットを1日 4000円

 

院外処方の場合:処方箋料 1000円

保険外使用の場合、添付文書では抗ウイルス薬使用を以下のように定めています。

「インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である下記の者を対象」

 

•高齢者(65歳以上)

•慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者

•代謝性疾患患者(糖尿病等)

•腎機能障害患者

上記に該当しない場合は、自費診療かつ適用外使用となるので、薬で大きな副作用が出た場合、厚生労働省の「医薬品副作用被害救済制度」による保障がありません。

インフルエンザのお薬は、これまでにも多くの患者さんに使用されている安全性の高いものではありますが、このことはご承知おきください。

書類・診断書 料金

普通診断書

各種免許用診断書

​生命保険関係診断書

指定難病臨床個人調査票

2,200円

3,300円

5,500円

​3,300円

その他の書類につきましてはお問い合わせください。

bottom of page