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腰HAL

Q  腰HALとは?

HAL®腰タイプ 自立支援用は、足腰の弱った方などの体幹・下肢の運動をアシストする装着型サイボーグです。 装着して体幹動作や立ち座り動作を繰り返すことによって身体そのものの機能向上を促すため、HAL®を外した状態での自立度を高めることが期待できます。

Q どうやって付けるのですか。

A

①腰に2枚、わき腹に1枚電極を貼り、コードでHALと接続します。

②腰と太ももにHALを装着します。(マジックテープとベルトを使います。)

​③電源を入れて、設定をすれば準備は完了です。

Q どんな効果がありますか。

A HALでリハビリをすることで、足腰が弱い方への効率的な筋力アップを期待できます。また、パーキンソン病・パーキンソン症候群の方はバランスを取りやすくなったり、立ち上がりにくさや狭くなりがちな歩幅をを改善させることが期待できます。

Q どんな人が使えるのですか。

A 対象となる疾患に特に制約はありません。今のところ、パーキンソン病やパーキンソン症候群の患者さんや、運動器不安定症(足腰が弱い)方を想定していますが、まずはご相談ください。

​心臓にペースメーカーがある方等はご使用になれません。

Q どんなリハビリをしますか。

A 使う人によって内容は変わりますが、立ち上がる動作、椅子に座る動作、歩行訓練などを行います。

Q 費用はいくらですか。

A 保険診療のリハビリテーションで用いる場合は、追加費用は必要ありません。現在、腰HALは診療報酬での加算もないため、通常のリハビリと同じ費用のみとなります。

 おおいた産医療関連機器導入推進事業の補助をいただき、CYBERDYNE社様のHAL®腰タイプ 自立支援用を導入いたします。これは足腰の弱った方などの体幹・下肢の運動をアシストする装着型サイボーグです。装着して体幹動作や立ち座り動作を繰り返すことによって身体そのものの機能向上を促すため、HAL®を外した状態での自立度を高めることが期待できます。

 パーキンソン病の方に対しては、座った状態からの立ち上がりにくさがある方などに対してリハビリテーションの中で利用していただく予定です。HALでのリハビリに興味がある方はお気軽にご連絡ください。

 当院は脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅱ)および運動器リハビリテーション(Ⅱ)の施設基準を満たした施設です。対象となる疾患の方で、医師の診察の結果必要と判断された方のみリハビリテーションを受けていただくことが可能です。

〒870-0035

大分市中央町2-5-3セントポルタビル2階

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