リハビリテーション科

当院は脳血管疾患等リハビリテーション（Ⅱ）、運動器リハビリテーション（Ⅱ）に該当する施設です。

リハビリテーションとは、けがや病気で障害を抱えた人が、再びその人らしい生活を取り戻し、豊かな人生を送ることができるように支援することです。

当院では理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在籍しており、脳卒中や神経難病などの神経疾患について、必要とされるリハビリテーションを提供することが可能です。患者さんの生活に沿ったリハビリテーションを行います。

リハビリテーションは、最初に医師の診察を受けていただき、適応がある方に処方しております。

当院でリハビリを希望される場合は、まずは脳神経内科の初診を受診してください。

理学療法、作業療法、言語聴覚療法があります。

当院の紹介をまとめておりますので、ご参考にしてください。

理学療法

作業療法

言語聴覚療法

リハビリと栄養について

ご自身がリハビリテーションを受けられるのか気になる方へ

①ほかの病院に通院しているが、リハビリはしていない。

　→　すでに診断が付いている方で、リハビリだけの通院も可能です。主治医からの紹介状（診療情報提供書や画像データ）もあれば安心です。

②自分なりに運動しているが、よくわからない。

　→　疾患がある方へ負担がかかりすぎないようにリハビリテーションを行います。

③自己流でしていて症状がひどくなってしまった。

　→　正しい方法を学ぶことができます。

④リハビリテーションの対象疾患について

　→脳血管疾患等リハビリテーション；脳卒中（脳梗塞・脳出血）、脳炎・脳症、パーキンソン病・パーキンソン症候群、ギランバレー症候群、そのほか神経疾患

　→運動器リハビリテーション；変形性関節症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、関節リウマチなどの炎症性疾患、ロコモーティブシンドローム（運動器不安定症）、そのほか整形疾患

　ご自身が対象になるかどうかわからない場合は、まずは受診の上ご相談ください。